2015/10/27

今期のシクロクロスバイクについて

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ということで、今年の初めに組んだKinesis UK Crosslight Pro6で関西シクロクロスに参戦します。

Gevenalle GXとXT(RD-M786)で組んだ1×10速という基本仕様は変わっていませんが、ステムをTHOMSON X2の90mmに、シートポストをTHOMSON ELITEのセットバックタイプ(ホントはレイバックというらしい)のものに変更、あとヘッドスペーサーにTwinSixの栓抜き追加(一度も使ってません)、そして最大の変更点がチューブレスレディに対応したホイールの導入です。

ホイールは北海道のショップ、Cycle Garage PAZさんのZTR IRON CROSS 28H ストレイトプルDISKハブ仕様ホイールです。

今回レース用のホイールを検討する際に重視したのは、ホイールの軽さと拡張性の高さ、そして価格です。大手のブランドからはいくつかのディスクシクロクロス対応ホイールが出ていますが、どれも重量が重く、さらにそこにディスクブレーキローターが乗ることを考えるとカンチブレーキのバイクに比べて大幅な重量増になることは避けられないため、出来ればホイール単体では1,500g台ぐらいに抑えておきたいのですよね。

そこでこのPAZさんのホイールなのですが、SAPIM LEADER仕様でも前後1,560gと軽量で、さらにオリジナルのストレートプルスポーク用のハブは通常のQRからオプションのアダプタを使えばフロント15mmスルー、リア12x142mmスルーにも変更できる拡張性の高さ、そしてSAPIM LEADER仕様で56,160円(送料、リムテープ、チューブレスバルブ込み)という良心的な価格だったので、いろいろ検討した中からこれに決めました。

いざホイールが届いてみると、すでにリムテープが貼られており(実は貼られていることを知らずにテープ買いそうになった)いつでも使用可能な状態でした。

とりあえずIRCのシラクCXを嵌めて2気圧くらいで近所の河川敷とか乗ってみたのですが、ホイールは軽くてしゃっきりして加速がいい気がするんだけど、タイヤはサスみたいに衝撃を吸収する変な感じ。コーナーでは今まで使ってた3気圧のクリンチャータイヤとは別異次元の食いつきを見せるし、なんかすごいです。もっと乗りこんで慣れようと思います。

まぁ、そんな感じで右も左も分からない状態ですが、ボチボチやって行きますよっと。

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